デュアルクランプとは、トグル機構とカム機構を連動しスライドする軸をカムで固定することで高い安全性と高性能を実現した新しい時代のクランプです。
デュアルクランプを
マンガで詳しく解説!
従来のリベット式トグル機構から、トグル・カム機構を組み合わせる事により、安定したクランプ状態を作りだします。ワークからの付加がかかるとトグル機構連動により、さらにカムが効く構造になっており、より確実に締め付けられる事ができます。
カム機構を併用する事でトグル機構連結部への荷重影響を軽減させます。
また、耐久テストにおいては100万回の可動に耐え、その性能を実証しました。
デュアルメカニズム(二重構造)の採用により、スライド幅も大きく、小スペース化を実現。
限られた製造現場のスペースを有効活用ができます。
安定したクランプ状態を長い期間維持できるので、不良品を大幅に削減できます。
※モニタリングテストにおいて、2年間部品交換なしで稼動させた実績があります。